こんにちは、なつきです。

 

会社で働いている人にとって最も怖いのは「リストラ」ではないでしょうか。

 

会社からもらう給料で生活している人はリストラされてしまえば、家族ともども路頭に迷うことになってしまう可能性すらあります。

 

これが20代などの若い時ならまだ良いかもしれませんが、30代、40代でリストラされてしまえば、転職も厳しいかもしれません。

 

ですが、リストラされてしまった後であれば、生活をしていくためになんとか稼がなくてはなりません。

事実を受け入れて、前向きに次の人生を考えていくしかないんです。

 

そこで今回は、会社をリストラされたときの対処法、また新しい人生を生きるための心構えを解説していきます。

 

リストラされたからと言って、気持ちで負けずに今後の人生をどう生きていくかを考えていきましょう。

 

また、現在会社員として働いている方もリストラはいつ起きるか分からないので、この記事を読んで学んでおきましょう。

 

リストラされたらどうする?

リストラされてしまったときに最初にやるべきことは「メンタルコントロール」です。

 

リストラされてしまうと、精神的に不安定になり、自分がまるで世の中の誰からも必要とされていないような不幸な気持ちになります。

 

なかなか気持ちを立て直すのは難しいかもしれませんが、まずは平常心を取り戻し、冷静に物事を見ることが大切です。

 

かつての日本では、「終身雇用」という考え方が一般的でしたが、現在では終身雇用も機能しなくなってきているので、大企業に勤めていたとしてもリストラにあう可能性はないとは言えません。

 

実際、リーマンショックやコロナショックなどで多くの人がリストラされています。

 

「まさか自分がリストラされるなんて思わなかった。今後どうしたらいいかわからない」

という方が多いとは思いますが、落ち着いて次の内容を確認してください。

 

・いつまで会社に在籍できるのか

・リストラに伴う会社のサポートはどうなっているのか(退職金、再就職支援など)

・今後の人生プランを検討する

・今後のスケジュールを立てる

など新しい人生を生きるための舵取りをしていきましょう。

 

リストラについて知っておきたいこと

会社がリストラをする場合、理由の大半が経営悪化による人員整理です。

 

景気低迷が続いている現在、会社は合併や統合、不採算部門の廃止、人員整理を行うことで、会社の再生を図ろうとしているんです。

 

このように経営悪化で人員整理を行う場合、会社は何も考えずにリストラができるわけではなく、然るべきルールに乗っ取ってリストラを行う必要があります。

 

リストラされた場合も、今後リストラされたときの心構えをする場合でも、どのようなケースであればリストラが許されるのかは知っておいた方が良いと言えるでしょう。

 

会社がリストラをするためのルール

会社が不景気のためにリストラをする場合、以下の4つの条件全てに当てはまった時のみ可能になります。

 

会社がリストラをするためのルール

・会社経営のために、人員整理をする必要がある

・リストラをしないために努力した

・リストラ対象者の選定に合理性、公平性があること

・リストラ対象の社員に十分な説明と協議を行った

 

以下で解説していきます。

 

会社経営のために、人員整理をする必要がある

かつては人員整理をしなければ、会社が倒産するという状況を除いてはリストラはできないというルールが課せられていました。

 

終身雇用を維持するために厳しいルールが課せられていたわけです。

 

しかし、終身雇用が維持できなくなった現在では、このルールは少し緩和されており、会社経営のためにやむを得ない理由があったり、リストラ以外の方法で経常利益のマイナスを解消できない場合には必要な範囲でリストラが認められるようになりました。

 

リストラをしないために努力した。

会社は社員をリストラする前に、最大限の努力をしなければならないというルールがあります。

 

リストラを避けるために、希望退職者を募ったり、配置転換や出向で対処する、残業や休日労働の削減、廃止をする、新規採用を中止する、昇給をストップさせる、ボーナスを無しにするなど可能な限りの努力をしなければなりません。

 

それでもリストラをしなければ、経営悪化に歯止めが効かない場合のみ、リストラを行うことができます。

 

リストラ対象者の選定に合理性、公平性があること

会社に契約社員や派遣社員、パートやアルバイトがいる場合は、それらの者を雇用したまま正社員を解雇するのは原則許されません。

 

また、労働組合がある会社であれば、労働組合に入っている者を先にリストラの対象者とすることは、不当労働行為となります。

 

リストラ対象の社員に十分な説明と協議を行った

リストラをする場合、会社の経営陣は対象の社員や労働組合に対し、人員整理を行う必要性や時期、規模、実施方法について十分な説明を行い、納得してもらったうえで解雇する義務があります。

 

会社は社員をリストラしたいのであれば、きちんとした手続きを踏んで、時間をかけてリストラを行う必要があるんです。

 

リストラからの次の人生

では、実際にリストラをされた場合、どのように次の人生を歩んでいけば良いのでしょうか。

 

考えられるのは、「転職をして新しい職場で働くこと」「独立して自分の事業を立ち上げる」の2つの人生の過ごし方になるかと思います。

 

転職

まずは、転職をして新しい職場で働く人生です。

もう一度サラリーマンとして、企業で働いていくために転職活動を行います。

 

リストラからの転職(再就職)は難しいのか?

転職活動をするときに気になるのは「リストラからの転職(再就職)は難しいのか?」ということではないでしょうか?

実はリストラには大きく2つのタイプがあります。

 

1つめは、会社の経営不振による会社都合のリストラです。

 

景気回復が進まない現在の社会において、経営不振で不採算部門から撤退し、そこで働く社員全員がリストラされたというような話はよくあることです。

 

会社不振によるリストラであれば、リストラが再就職の足かせになることはないでしょう。

 

2つめは、自分自身の実績が伴わず、リストラされたケースです。

 

実力不足のリストラであれば、次の転職活動でも少し不利になってしまいます。

 

しかし、結論から言うと事実を面接や履歴書で伝える必要はありません。

 

例え、実力不足のリストラであったとしても、「担当部門が縮小されて、退職候補者になりました。これを機会に会社の将来性とキャリアアップを考えて転職を決意しました。」と言うような理由で問題ないと思います。

 

求人している会社から前の会社に退職理由の問い合わせが入ることもありますが、前の会社では「会社都合での退職」と回答するのが一般的です。

 

どちらのパターンでリストラされたにしろ、次の転職に後ろめたさを感じる必要はありません。

 

次の人生に転職を選ぶメリット・デメリット

リストラされた次の人生に転職を選ぶのにも、もちろんメリット・デメリットが存在します。

 

メリットは、何と言っても「会社という枠組みの中で働ける」と言うことです。

 

会社に勤務していると、歯車のひとつとして与えられた業務をこなしていくだけで給料をもらうことができます。

 

会社という枠組みの中で自分の仕事をこなすというのは、楽なんです。

 

これは会社で働く大きなメリットでしょう。

 

一方、デメリットとしては「もう一度会社に左右される人生を過ごすことになる」ということです。

 

一般的に会社員は安定していると言われていますが、一度リストラに遭っていれば、会社員が安定しているという考え方は間違っていることに気づいたと思います。

 

会社員はどうしても会社に人生を左右されてしまうものです。

 

いざ経営悪化したときに会社はあなたを守ってくれません。

 

会社員として過ごすということは、再びリストラに遭う可能性もあるということを忘れないようにしてください。

 

独立

もうひとつの生き方は「独立」をするということです。

 

会社員という生き方をやめて、自分の力でお金を稼いで生きていくんです。

 

会社員をやっていた人にとって「独立」と言われると想像もつかない生き方かもしれません。

 

しかし、世の中には会社に縛られず、独立することで自由に生きている人もたくさんいます。

 

あなたにもし得意なことがあるなら、そのスキルを利用して独立するのもひとつの手です。

 

では、独立したいと思ったとしても、現在独立するためのスキルがない方はどうすれば良いのでしょうか?

 

結論から言うと、リストラされてから独立に向けてスタートしたとしても、十分稼げるビジネスも存在します。

 

以下では、リストラされた後からでも始められるビジネスを紹介していきます。

 

独立するのに適したビジネスは?

本来であれば、リストラされる前から「副業」という形で稼ぐスキルを身につけておくのが一番良いのですが、すでにリストラされてしまったのであれば、すぐにでも稼げるビジネスを始める必要があります。

 

リストラされてからスタートして、すぐにでも独立を目指せるビジネスといえば、

・FX

・物販(せどり)

・MLM

・営業代行

などが挙げられると思います。

 

確かにこれらのビジネスや投資は、すぐに収入を得ることができる可能性があるため、リストラされてからでも独立を目指すことはできるでしょう。

 

しかし、個人的にはこれらの職業で独立を目指すのはおすすめできません。

 

個人的におすすめできるのは、「インターネットマーケティング」です。

 

インターネットマーケティングとは、Webマーケティングとも呼ばれ、インターネット上で営業活動や集客活動を行うビジネスです。

 

会社や店舗のサイトを開設し、そのサイトから会社や店舗自体の紹介を行ったり、商品、サービスの紹介を行います。

 

また、会社や店舗がより有名になって、商品やサービスを売れるようにするためには、会社や店舗のサイトへのアクセスをより増やす必要があるので、サイトが検索結果の上位に表示されるようにSEO対策、MEO対策などを行っていく必要があります。

 

インターネットマーケティングを学び、仕組みを作ることで、最終的には商品やサービスが自動で売れる状態を作れば、収入が自動化し、

「好きな時間に起きたり」

「カフェで仕事をしたり」

「好きな仕事をしたり」

「長期旅行に行ったり」

することも可能になるんです。

 

僕自身、独立する前は毎日満員電車で通勤し、終電で帰宅するサラリーマンでした。

 

しかし、現在はインターネットマーケティングを学んで独立を果たし、自由な生活を手に入れました。

 

独立を目指すのであれば、インターネットマーケティングで独立を目指すことをおすすめします。

 

独立するメリット・デメリット

リストラされた次の人生に独立を選ぶのにも、もちろんメリット・デメリットが存在します。

 

メリットはここまで話してきたとおり、「会社に縛られない人生を送れる」ということです。

 

独立すれば、リストラに遭うこともありませんし、会社に人生を左右されることもありません。

 

自分で人生の生き方を決めていくことができるというのは大きなメリットです。

またデメリットとしては「会社の仕組みの中で働けない」ということです。

 

独立すれば、何をするにも自分で決めないといけませんし、考えて行動していかないといけません。

自分の人生の舵取りは自分自身で決めるんです。

 

だから、自分の仕事の舵を会社に委ねたい人にとっては、デメリットと言えるでしょう。

 

【まとめ】リストラされたら独立するのがおすすめ

今回はリストラされたときの対処法について解説してきました。

 

もし、すでにリストラされてしまったのであれば、これを機に会社の状況に左右されない独立をおすすめします。

 

いざ独立を目の前にすると臆病になってしまう人が多いのですが、そんなに心配することはありません。

実際、僕も独立する前は不安でしたが、いざ独立してみると「思っていた以上に稼げる」というのが感想です。

 

独立することを視野に入れているのであれば、一度、僕のメルマガを読むことをおすすめします。

以下のページで詳細をお話ししていますので、ぜひご覧ください。

なつきの公式メルマガ

---------------

 

僕はいま月収で420万ほど稼いでます。
そうは言っても信じられないと思います。

 

最初から才能やスキルがあったからでしょ?
環境に恵まれてたからじゃない?
なにか怪しいことしてるの?

 

なんて思うかもしれません。

 

でも僕はもともと普通のサラリーマンでしたし、
何も専門的な能力なんてありませんでした

 

そんな僕でもネットビジネスを学び、実践し
ここまでお金を稼げるようになりました。

知っているか知らないかだけの差です。

正しく学び、正しく成長すれば、
誰でも稼げるようになるし、稼げたら自由になれるし
自分にもどんどん自信がつくのを実感できます。

 

こういった経緯から、
「ビジネス初心が0から成長し、資産を作っていく方法」
を僕の経験をもとに一つの書籍にまとめてみました。

 

メールアドレスを入力すれば
すぐに受け取れます。

 

興味があればサクッとメルマガに登録して読み進めてみてくだい。

 

なつき公式メルマガ(書籍付)を読んでみる

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。