どうも、なつきです。

 

先日東北地方の田舎へ
旅行してきました。

 


もちろんただの旅行ではなく、
ある人と会う目的もあったのです。

 

僕が会いに行った友人は、
地方企業に向けてEC支援ビジネスを営んでいます。

 

 

彼は全国に大勢の顧客を抱えていて、
あまりの忙しさに新規の案件はほとんど断っています。

のんびり暮らしながら仕事をする姿は、
なんともうらやましい限りです。  
田舎の特集を目にすると、
仕事環境のよさがアピールされていることがあります。
ただ、僕も田舎出身なので、あまり頷けたものではありません。

 

僕が学生時代に飲食店でアルバイトしていたときは、
最低賃金ギリギリの時給に反してやらされることがたくさんありました。
(いまでいうところの「ブラックバイト」ですね)
  僕の学生時代の友人も、
大学を卒業後に地元企業へ就職したものの、
残業の多さと手取り賃金の低さを理由に、3ヶ月で退職届を出していました。
(その会社をネットで調べたところ、地元の掲示板で離職率の高さが語られていました)
 
労働者に対して守られるべきモラルはユルユルで、
その辺は都会のブラック企業のほうがまだマシなのではないでしょうか。 (※もちろんどの企業も同じというわけじゃありません、あしからず)

 


こうした理由もあって、
僕は田舎で就職することには懐疑的です。

 

【田舎で成功をつかみにくいワケ】
田舎という場所には、
どうも「衰退」の概念が根付いているような気がします。
端的にいえば、成功を夢見る人が極端に少ないです。

 


田舎で就職する道を選んだ場合、
ほとんどは大都市圏に本社がある企業の支社や下請け、
その他の選択肢なら地元の中小企業です。

 

そうした会社に務めたとして、
年収1000万以上の高収入は実現できるでしょうか。 たとえば田舎における高収入の職業というと、
医者や弁護士が挙がります。

 

しかし、田舎の平均収入は東京のサラリーマンと比較すると6割程度しかないため、
教育に大金をつぎ込める家庭ばかりというわけでもありません。

 

僕も高校入学時に親から
「大学へは2時間かかるけど通って欲しい」
と条件を出されていました。

 

田舎にだって才能にあふれた人はたくさんいます。

 

でも、そういう人材は大学進学などを期に、
田舎から都会へ出ていってしまいます。

 

都内にいる地元の友人は 「田舎にはキャリアを活かせるチャンスが少ないため、
あえて戻ってくるメリットはない」 と言っていました。

 

もちろん田舎で起業するという手もありますが、
消費の弱さ、小規模なマーケット、行政の支援不足などの要因が
新規参入のハードルを高くしています。

 

そもそも自力で成功できるポテンシャルがある人なら、
田舎を選ぶ必然性がありませんからね。   そうなると、田舎での最大の成功は
公務員になることでしょう。   たしかに安定した生活ができることは、
それだけで魅力的なものがあると思います。   僕が子供の頃を思い返してみると、
両親が公務員だった同級生の家に遊びに行ったときは、
自分の家に比べて暮らしが洗練されているなーと子供心に感心したものでした。

 


友人の親からあるとき
公務員という仕事の安定感をくどいくらい熱弁されましたが
9~17時の決まり切った毎日は僕の理想ではありせんでした。   このようにして、
ふるいにかけられた末に地方に残る人材は、
現状を維持できれば満足という保守的な人が多くなります。  
成功より安定を優先する価値観が
地域内に形成されることで、
次の世代にも保守的な思考が植え付けられます。
  少数派であるクリエイティブな思考を持った若者は、
同じように都会へ流出してしまいます。
  そしてまた次の世代も保守派が主流になり…といった悪循環こそが、
田舎にはびこる衰退の流れを促進させるのです。
  【田舎でインターネットを利用するコツ】
  衰退が進む田舎の若者にとって、
一発逆転を狙えるツールがインターネットです。
  先ほど挙げた都会との教育格差については、
近年オンラインのアプリ経由で有名講師の指導を受けられるようにもなったこともあり、
昔と比べて格差の幅はかなり縮まったといえると思います。   起業の分野にしても、
アフィリエイトをはじめとしたネットビジネスや
個人でも気軽にはじめられる通販サイトの運営なら、
都会と地方のあいだに格差はほとんど存在しません。   僕はネットが普及しはじめた世代の人間なので、
その恩恵はかなり大きかったと思います。  
もしもインターネットネットが
外への視野を広げてくれなかったら、
今ごろ僕は田舎でくすぶったままだったかもしれないし
ずっと会社員として我慢しながら働いていたかもしれません。   インターネットが
都会との格差を埋めてくれる
ツールだということを、

 

地方在住の大人たちが
気づいていくことが重要なのではないでしょうか。

  誰でもネットを使える時代になっても、
ネットは信頼できないという人は根強くいます。


 
去年同窓会で田舎に帰ったときに
子持ちになった同級生が、
「うちの子は大学までスマホ禁止にするんだー」
と言っていたことを覚えています。

 

へぇーと聞き流したものの、
心のなかでは悲しくなりました。
(まさか自分の同年代がそんな考えでいるとは・・)
  まずは行政機関が率先してITを活用するべきなのに、
いまだに保守的かつ機械オンチが多いため、
いつになったら発展することやら…。
ますます2極化が進んでしまいますね。

 

現在田舎に住んでいて、
冒頭で述べた彼のような成功を目指す人は、
ネットリテラシー(※)のトレーニングをしておきましょう。 (※簡単に表現すると「ネットを正しく使うためのスキル」です)

 

ネットリテラシーを高めていくことで、
間違った情報に惑わされることなく、
常にネット上から有益な情報だけを選別できるようになります。

 

ネットビジネスに参入する前にネットリテラシーを養っておけば、
大きなアドバンテージになりますからね。

 


それではまた!

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僕はいま月収で420万ほど稼いでます。
そうは言っても信じられないと思います。

 

最初から才能やスキルがあったからでしょ?
環境に恵まれてたからじゃない?
なにか怪しいことしてるの?

 

なんて思うかもしれません。

 

でも僕はもともと普通のサラリーマンでしたし、
何も専門的な能力なんてありませんでした

 

そんな僕でもネットビジネスを学び、実践し
ここまでお金を稼げるようになりました。

知っているか知らないかだけの差です。

正しく学び、正しく成長すれば、
誰でも稼げるようになるし、稼げたら自由になれるし
自分にもどんどん自信がつくのを実感できます。

 

こういった経緯から、
「ビジネス初心が0から成長し、資産を作っていく方法」
を僕の経験をもとに一つの書籍にまとめてみました。

 

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