こんにちは、なつきです。
僕は会社員時代に印刷会社の営業をしていて
特許出願のチャンスがありました。
特許って実は1年ですごい数が
登録されていて2019年は
179,910件のようです。
ちなみに特許出願ランキングなるものがあり、
１位はキャノンでした。
出典：https://ipforce.jp/patent-ranking/2019
キャノンは年間7408件も出願しており、
計算すると1日20件提出のです。
もうバカです。
バカすごいです。
特許出願したことあるから
どれくらい面倒なのかわかります。
僕がだしたのは
販促グッズだったのですが、
各企業が特許を出願していないか調査し、
展開図だの、
サイズだの、
グッズの優位性、
他社との差別化、
などなど100ページ以上のレポートに
まとめた記憶があります。
もちろん一人ではできないんで、
知財部と連携し、
上司にあーだこーだ言われながら提出に至ったわけです。
もう二度とやりたくないですね。笑
キャノンはそれを1日20件だしているわけですからバケモノです。
ほんと特許は
スピード勝負で、
当時の知財部からは、
「あなたがアイディアを思いついた瞬間に
同時に1000人は思いついていると思った方がいいですよ。
だからスピード勝負なんです。」
と伝えられました。
つまり他の企業が1日でも早く
同じ内容を提出していたら負けます。
たしか僕も
特許を出そう！となってから
3週間程で全ての情報の裏どりをして
特許庁に提出していたっけな。
通常業務でも終電で帰るレベルだったのに
さらに特許出願とか意味わからんことで
追い込んでいたので完全なドMですw
まあでもこうやって話せるんですから
良い経験になりました。
それから特許出願って
結構モメたりします。
当時、会社の同僚は
自分で考えたアイディアなのに
上司に取られた・・・
と嘆いていました。
けど僕は自業自得かなと
思ったんですね。
もちろん勝手にアイディアを
取った上司も悪いわけですが
行動しなかった同僚に落ち度があると。
さっきも言いましたが
特許はスピードが命です。
アイディアも世の中に出さなければ
ただの空想で終わります。
世の中にでて、
企業や人々の生活に役立つからこそ
意味があるんです。
だからアイディアを考えた人の特権は
一番はじめに行動できるところにあります。
なので僕の同僚の例でいうと、
はじめに行動できる権利があったのに
動き出すのが遅かったんです。
パクられたアイディアは
同じ会社内なら関係性があるので
特許の権利を戻してもらえる可能性はありますが、
社会にでると自分が思いついたアイディアを話した瞬間に
真似されることもあります。
だからこそ思いついたら
行動して結果を出すことが大切です。
考えはあっても
行動できなければ結果は出ないし、
考えているだけで特許出願はできませんよね。
同様にビジネスも考えているだけでは
お金は生まれません。
自分が価値ある情報を
もっていたとしても、
求める人に届けないとその情報に価値は生まれません。
だから世の中に情報を届ける
行動をした人が結果を出していきます。
特にネットビジネスの世界は
考えてるだけで何もしない、
行動しても継続できない人が大半なので、
行動するだけでも一歩抜け出せます。
ぜひ行動できる側になって
結果を出していきましょう。
あなたの情報を求めている人はいるし、
情報がなければ学べばいいだけですから。
P.S.
PCを新調しました。
使いすぎて1年に1回ぶっ壊れるんですよね。
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僕はいま月収で420万ほど稼いでます。
そうは言っても信じられないと思います。
最初から才能やスキルがあったからでしょ？
環境に恵まれてたからじゃない？
なにか怪しいことしてるの？
なんて思うかもしれません。
でも僕はもともと普通のサラリーマンでしたし、
何も専門的な能力なんてありませんでした
そんな僕でもネットビジネスを学び、実践し
ここまでお金を稼げるようになりました。
知っているか知らないかだけの差です。
正しく学び、正しく成長すれば、
誰でも稼げるようになるし、稼げたら自由になれるし
自分にもどんどん自信がつくのを実感できます。
こういった経緯から、
「ビジネス初心が0から成長し、資産を作っていく方法」
を僕の経験をもとに一つの書籍にまとめてみました。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
