こんにちは、なつきです。
もとは会社員だった僕が
いまでは月500万を稼ぐ起業家の道を
歩んでいます。
毎月資産から生まれる
安定収入があるので、
・好きなビジネスをしたり
・好きな服や趣味にお金を使ったり
・平日にソファでゆったりコーヒー飲みながら読書したり
・パーソナルジムで筋トレしたり
・思い立ったらすぐ旅行にいける
という会社員時代に
理想としていた生活を手に入れています。
これらができているのは
自分の常識すべてを書き換えてきたおかげです。
先日は上京物語を読み、
主人公と会社員だった頃の僕がもろかぶりしまして、
いたたまれない気持ちになりました。
上京した主人公が
普通に会社員で人生が終わっていく
のですが
痛いくらい気持ちがわかるわけです。
俺はこんなもんじゃない!
いつか成功する!
いつか・・・
と日々が過ぎていく。
あーわかるわー
って感じです。
そして成功せずに
終わっていくのですが、
主人公は反面教師になるなと。
主人公の歩みと一緒がいいなら
このままページを閉じてしまっていいです。
でも成功したいと少しでも思うなら
読み進めてください。
それでは始めます。
上京物語は、
主人公の祐介が成功者を夢みて上京し、
就職するところからスタートします。
祐介の成功定義もあいまいで、
成功者=お金持ちくらいの
ざっくりしたものでした。
成功する方法がどこかにある。
それを見つけ出すんだ。
祐介はそう考えていました。
成功者になるためには、
会社をつくる?
特許を取れるような発明を考えてみようか?
株、不動産、先物取引、、、
といろいろ考えるものの、
いつも答えは同じ。
「今のままでは無理だ」
「まだ見つかっていない」
「今はそれをやる時期じゃない」
「俺が今、
1千万円持っていたらなぁ。
そうすれば会社を興せるのに。
ああ、結局成功できるのは、
もともと何を始めるために
資金をもっている金持ちだけなのかなぁ・・・・・・」
そんな言い訳を自分に
言い聞かせて諦めていきます。
大抵の人は
1000万もない状況からスタートします。
僕もそんな大金はなかったので、
ネットビジネスという選択をしたわけです。
店舗を出すなら最低でも300万は必要でしょう。
でも、ネットビジネスなら
サーバーとドメイン代の月5~6000円もあれば
はじめることはできます。
昔の僕も知識がなかったので
転売がいいかなとか
FXがいいかなとか
右往左往していたのですが、
いまの知識で過去に戻れるなら
ネットビジネス(情報発信)一択です。
話が逸れたので戻します。
そして、祐介は
晴れて都内の会社に入社します。
同僚よりも努力して働き
入社して2~3年目の昇級の日を迎えます。
給料はあがるが1万円ほど。
税金などを差し引くと実質5千円ほどの昇級に終わります。
給与明細を眺めて
「なにか間違いじゃないか」
祐介は自分ではどうすることのできないほど
膨らんだ昇級への期待をあっさり裏切れた感覚を覚えます。
祐介は会社への失望や怒りが合ったものの、
「俺は、人生の成功者になる」
「これくらいの試練じゃ諦めないぞ。
俺は絶対に成功者と呼べれる人になるんだ!」
と祐介は気持ちを新たに働き始めます。
会社員ならこんな気持ちに
なったことありませんか?
僕も入社当時、
いつか成功者になる!という気持ちで
・満員電車
・毎日の残業
・クレーム対応
・上司の高圧的な態度
などにも、踏ん張っていたのを思い出します。
ただ、、、1年、また1年と、
どれだけ身を粉にして会社のために働いても
給与明細を眺めるたびに
「なにか間違いじゃないか、こんなに少ないのか・・・」と思ったのです。
その昇級額の少なさに明細を
二度見したこともあります。笑
で、また祐介の話に戻ると、
彼は年を重ねるごとに少しづつお金を貯めれるようになっていきます。
入社して4年が過ぎたとき
「貯めようか?使うべきか?」迷い、
5年ローンで車を購入します。
そのあと、同僚が独立し、
自分も独立することを目指しますが
事あるごとに言い訳つけて独立をしません。
その後、祐介は
・結婚し(32才)
・子供が生まれ
・マンションを35年ローンで購入(39才)
します。
毎年、独立を考えては
諦めていくのです。
そしてマンションを購入してからは
何かに縛られるように働く感覚がでてきて、
50才になった頃、マンションのベランダでタバコを吸いながら物思いにふけります。
「お金持ちになって、
欲しいものを欲しいときに
手にいれられる暮らしをする。
そのために上京してきたのに
何も手に入れてないじゃないか。
自分の人生という
貴重な時間を費やして
得たお金を何に使ってきたのか・・・。」と。
「これが俺の
人生だというのか、祐介。
それともこれが、
おまえの今後の人生だというのか、祐輔!」
でこの本の一部が終わります。
ハッピーエンドで終わらないんですね。
僕的には共感ポイントが
たくさんありまして、
僕は入社して5年間、
祐介とほぼ同じ人生を歩んでいました。
・成功を夢見て上京
・身を粉にして会社のために
働くも昇給は微々たるもの
・同期の独立に焦るも
なにもできずにいる自分
・生活費に消えていく給料
・来年こそ俺も、、、と思いながらまた1年が過ぎていく
なんで成功できないんだろうと
本当に悔しくてたまりませんでした。
まず間違っていた考えとして
祐介も僕も他の人と比べることをしていました。
比べることでやる気がでる!
とかだったらいいのですが、
他人の持っているものを欲しがり
「自分が持っていないもの」を手に入れるために
必死で生きて疲れ果ててしまうんですよね。
そして、
欲しいものを次から次へと
手に入れるのが成功であり、
それを可能にするだけの
お金を手にした人を成功者と呼ぶ
みたいな価値観が植えつけられています。
あらゆるメディア、教育も
「消費=富の証明」という
考えを植え付けてます。
ステータスに憧れる気持ちは
僕にもありました。
いま家や車を持っていますか?
もしかしたら、
それらはメディアによって
買わされているのかもしれません。
僕が持っていた常識は
親、テレビや映画、雑誌などによって
植え付けられた価値観でした。
だからそのままの
常識で進んだとしても
親が成功者でない限り、
親を真似しても成功できません。
メディアを見て
幻想の成功をあてにしても
成功にはたどり着けないのです。
「リッチマン・プアウーマン」という
ドラマをみて主人公(小栗旬)かっこええー!
俺も成功者になるわーって思ったとしても、
主人公から現実世界で
直接教われないかぎり、
ドラマで作られた架空の価値観でしかないのです。
ドラマを見て成功しているのなら
いま頃日本中は成功者で溢れかえっています。
そうならないのは
成功を納める人とそうでない人の
常識が違うからです。
僕は、
生まれて20歳後半なるまで
常識だと思っていたものを
1つ1つ壊してきました。
地元の友達も、
親も、
上司も、
同僚も、
世の中の多く人が「常識」を疑っていませんでした。
気づいたとしても
「みんな同じだから」という
安心感に油断して気づかないフリをします。
まず考えなけれなならないのは、
自分の幸せは他人に決められるものではなく、
ましてや他人と比べるものではありません。
幸せの基準は自分で決めるものです。
他人と比較せずとも
昨日の自分よりも前に進もうと
夢中になって努力しているとき幸せを感じれると思います。
昨日よりも英語を上達させようと
夢中になっているとき
昨日よりもスキルを高めようと
夢中になっているとき
考えのベクトルは自分に
向いているはずです。
思考の比較対象が
他人を見ているのか?
自分に向いているのか?
僕は常に意識しています。
人と比較して、
人のものを羨ましがって
追い求めているのは自分の人生ではなく
他人基準で幸せを追い求めていることになるので楽しくないんですよ。
次に、昔の僕は
変えられないものをあてにして、
それが安定している前提のもとに人生設計をしていました。
会社に入れば、
給料があるのが当たり前に
なっていますよね。
僕も会社員だった頃は
給料が毎月振り込まれることに慣れていました。
では、その安定がなくなると
考えたことありますか?
当時、
・リーマンショック
・東日本大地震
などがあり、
一瞬考えても
・会社は絶対になくならない
・会社から自分が必要とされない
状況は来ないと言い聞かせて
忙しい毎日に追われ忘れていきました。
僕の友人で
医療系の会社員のやつがいるのですが、
地元に帰ったときに同じような質問をしてみました。
明日、会社がなくなったらどうする?
すると、彼は、
そんなことは起きないでしょう。
起きてから考えればいいよ。
他のみんなも同じように生きているから大丈夫〜。
と言ってました。
僕はこれを聞いてゾッとしました。
これを常識だと思いこんでいるからです。
若いうちは会社を
利用してやろうと思っていても、
家や車などの大きな買い物をしていくうちに
どんどんそれをあてにする期間が長くなっていきます。
半年後に会社があるのか、
10年後も会社あるのかなんて心配することなく
給料が入ってくるものだと思い込んで
それをあてにして人生設計をしていきます。
まさに
だと思うんです。
人生の中では
会社が倒産したり
給料が下がったり
地位が下がったり
状況が悪くなることもある。
日本は資本主義なので、
好景気もあれば、
不景気のときもあります。
それなのに、
すこしでも予想とおりにならないと
「思い通りの人生にならなかった」
と自分の人生を嘆く人すらいます。
自分の人生は自分で
決めるものですよね。
祐介もお金を基準にして
ずっと生きていました。
持っているお金によって
やるかやらないか決める。
これから入ってくるお金を考えて
買うか買わないか決める。
もちろんお金があるに
越したことはないですが、
お金のためだけに生きる人生はとても寂しいものになります。
お金に人生をあつかわれる
人生はつまらないのです。
だから僕は自分で稼ぐ力を
まず身に付けることが第一歩だと思い、
スキルを身につけることに決めました。
自分で稼げれば
他人(会社)のために働くことなく、
好きな働き方で、
好きなように時間使えるようになるからです。
そのために僕してきたことを
話していこうと思います。
まず1つ目は財産の投資です。
財産とはお金だけでなく、
自分の人生も含めます
(人生とは時間です。時間の積み重ねが人生であり、命です。つまり時間も含めます。)
次に、消費と投資についても
理解しておきましょう。
今ある財産を今使う=消費
今ある財産を今は使えないものに変え、将来資産になるまで待つ=投資
です。
冒頭で出てきた祐介は
すべて消費に使っていたわけです。
ほとんどの人は
貴重な財産である「時間」を
すぐその場でお金に変えて生きています。
例えば、アルバイトの場合、
1時間をその場でお金に変えれば850円がもらえますね。
会社員の月給も考え方は同じです。
僕もバイトをしていたし、
会社員のころは時間をその場で
お金に変えることを選択していたわけです。
でもあるとき、
時間が財産であり、
投資できると気づいたとき行動は変わりました。
例えば、
会社員で5時間の暇があった場合に、
もっとお金が欲しいと思い、アルバイトをします。
そうすると5時間という財産を
お金に交換して5千円です。
多くの人は労働を将来の
自分のためのだと考えていますが、
その場でお金に変えているので、
いまの自分の欲求を満たす行為になります。
一方、その5時間を教材を購入して
ネットビジネスの勉強することに使ったとします。
小さな仕組みを1つ作り、
その仕組みから毎月10万円の
利益がでるようになれば、
1年で120万、
5年で600万
が生まれます。
いましか見ないか
未来をみれるかで
人生の豊かさは変わるのです。
僕は投資して、
未来の資産を作ることばかりをしてきました。
いまどんな時間の使い方をしているのか
見つめ直してみてもいいかもです。
それから、
代価についても話しておきます。
自分の欲しいものを
手に入れる代わりに、
払わなければならないものを代価といいます。
この世にはお金で買えるものと
買えないものがあります。
自分の成功はどこかに
売っているものではないですよね。
成功を摑み取れというが
成功を買えとは聞きません。
要するに、
成功は自分で作るものなのです。
そして成功の代価は時間の投資であり、
積み上げていくものだと僕は考えています。
代価もしっかりと
選んでいかないといけません。
代価の例として野球少年をだしますね。
ある野球少年がヒットが打ちたくて
今まで以上に素振りをしようと決めます。
ここでのヒットの代価は
「いままで以上の素振り」です。
これはわかりますよね。
次の試合でヒットを打てた少年が、
ある日にアイスクリームを手に入れるために
レジの前で何百回と素振りをしたとしてもをアイスを手にいれることはできません。
僕の友人で
仕事したくない、
時間もお金も手に入れたいというやつがいました。
それなのに彼は毎日
・毎晩youtube見る
・撮り溜めしたドラマを見る
・同僚と飲みに行く
という生活を繰り返しています。
ある事柄を達成するには、
それ相応の代価が必要です。
それが
お金であったり
時間であったり
します。
祐介も自分の時間を
投資に回して生きていれば
人生で手にするものが違っていたでしょう。
時間の投資について
すこしはわかっていただけたと思うので
次に時間の投資を何に使ってきたのか話していきます。
僕は時間を頭を鍛えることに
ひたすら使ってきました。
地頭もよくないし、
2流大学で下の成績で
ビジネスの勉強も全くしてない
そんな僕が成功するには
学びを続ける以外ありませんでした。
学生の頃は当たり前のよう
勉強していても、
大学生になった途端、
社会人になった途端に
学ぶことをやめてしまいます。
例えば自然界では
ライオンは百獣の王と
いわれるほど強いのは、
鋭い爪と牙を持ち
走るのも早く、
力も桁外れに強い。
ほかの動物よりも強くなるために
進化してきたからです。
これは僕ら人間でも
同じことがいえると思います。
人間は万物の霊長と言われるほど
頭脳が進化した生き物です。
だからこそここまで
発展を遂げれているわけです。
ところが社会人になると
会社に依存する生き方を選び、
頭脳を鍛えることをやめてしまいます。
自分は安定していると思い込みながら
誰かに一生を捧げる人生を選ぶんです。
組織に入ることを
否定しているわけではないですが、
自ら鍛えることを放棄して
依存してしまうことが問題です。
僕も入社した当初は
依存マインドでした。
でも気づけてよかった。
自分で思うような人生を
生きていく強さが欲しければ、
僕らの一番の武器である頭脳を
鍛え続けなければならないのです。
僕はそうしてきたし、
これからもそうしていくつもりです。
それから脳を鍛えているかどうかは
パッと見でわからりづらいですよね。
たとえば、筋トレで
バランスのとれた筋肉、
きれいに割れた腹筋をみて
「生まれつきだ・・・」という人はいません。
それは日々の訓練の賜物であることを
誰もが知っているからです。
その人と同じだけの
知識を手に入れ、
努力をすれば手に入るが、
自分がそれをしてこなかっただけだとわかっているのでその努力を褒めます。
ところが、
頭脳になると見えないので
「天才だ」
「センスだ」
「生まれつきだ」
いう言葉で逃げるのです。
きれいな腹筋を作るために
「1日100回の腹筋をしましょう」と言われ、
その日に100回しても見た目はほぼ変わりません。
誰だって筋トレが1日で
完結するなんて思わないですよね。
何も運動をしてこず、
太るがままにしてきた人が
腹筋をした翌日にきれいな腹筋を手に入れれるわけがありません。
いままでサボってきて脂肪の量が多ければ
その分時間がかかるであろうし、
1日のみの努力で達成できるはずもない。
だから頭脳も筋トレを同じように
鍛える必要があります。
なので僕は今も鍛え続けているのです。
鍛えれば鍛えるほど、
背景知識が増え、
不可能が可能になります。
わからないから不安になるし、
知識がないからできないと錯覚します。
これからも僕は自分の人生を歩むために
どんどん鍛えていきます。
一緒に鍛えていきましょう。
---------------
僕はいま月収で420万ほど稼いでます。
そうは言っても信じられないと思います。
最初から才能やスキルがあったからでしょ?
環境に恵まれてたからじゃない?
なにか怪しいことしてるの?
なんて思うかもしれません。
でも僕はもともと普通のサラリーマンでしたし、
何も専門的な能力なんてありませんでした
そんな僕でもネットビジネスを学び、実践し
ここまでお金を稼げるようになりました。
知っているか知らないかだけの差です。
正しく学び、正しく成長すれば、
誰でも稼げるようになるし、稼げたら自由になれるし
自分にもどんどん自信がつくのを実感できます。
こういった経緯から、
「ビジネス初心が0から成長し、資産を作っていく方法」
を僕の経験をもとに一つの書籍にまとめてみました。
メールアドレスを入力すれば
すぐに受け取れます。
興味があればサクッとメルマガに登録して読み進めてみてくだい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。